採用情報
職場紹介

製造担当

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  鉄工

  車両の構体を作ります。
  ベースとなるシャシーの上に「ジャングルジム」を組みあげるイメージです。
  基準材を溶接し「骨」を作り、側面パネル・屋根を結合し、歪みのないようバランスを取り完成させます。曲面のある車両では、鋼材の曲げ加工で鋼体を作るなど、熟練の技術力を発揮します。

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  鈑金

  鉄工工程を経た構体に鈑金工事を行い、ボデーを作ります。
  当社の車両は、一台ずつ形が異なるオーダー品が多く、量産車だと金型プレス加工で作る部分も、ハンマーや工作機械で鉄板を曲げたり打ち出すなど手作業で行い、特に熟練の技術力が必要です。

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  塗装

  専用ブースとスプレーガンを使って塗装を行います。
  大型車用のプッシュ・プル型ブースを３基導入し、高品質の塗装を実現しています。車体のほか各製作部品も、鉄・アルミ・ステンレスなど材質を選ばす塗装できます。

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  電機・整備（電装）

  電気関係の工事です。
  ワイパーや方向指示器のほか、検診車のレントゲンなど搭載機器へ電源供給回路を敷設し、クーラー・ヒーター・油圧ジャッキ・発電機等を搭載します。
  車好きの方は、当社も含め機械科出身が多く、電気科出身の方は特に歓迎します。

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  木工・縫製

  家具・座席・カーテン等の作成や、床板やカーペット張りなどを行います。
  一般的な自動車工場のイメージにはない工程のためか、見学にお越しの方から「こんなものまで作っているんですね」という感想を多くいただきます。

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  艤装

  ドア・サイドミラー・バンパーや、座席・棚などの家具、窓枠・手すりの取付など、内外装工事を行います。
  採血車は移動採血室、検診車は移動診察室といった性質のため、住宅内装工事に近いイメージですが、家具や機器は走行中に動かぬよう、しっかり固定します。

検査担当

ベースとなるシャシーの受入検査をはじめ、各工程間の検査や完成検査を行い、不具合の発見や品質向上への大切な役割を担います。
完成車は、重量や車両安定角度を測定し、きれいに清掃した後に取扱説明書等を積み込み、ディーラーへ送り出します。

購買担当

材料や機材等の発注・受入・在庫管理を行います。
オーダー品を製造するため、量産車に比べ部品点数が大変多く、「こんなものはないか？」という設計部の要望を受け、取引業者を何件もあたって部品を探すこともあります。